脱力スタッカート♪
おはようございます。
今夜は接待だー。。練習時間とれないかもな…
さて、脱力練習の紹介を。
スケールだろうがアルペジオだろうが、
指の独立と脱力はいつまでたっても課題です。
脱力練習を1つ紹介します。
それは「全てスタッカートで弾く」ということ。
鋭く短いスタッカートは、手首や腕が脱力していないと弾けません。
昨日は「ティナのテーマ」の左手アルペジオをスタッカートで20回やりました。
少しスムーズに動くようになりました(*^o^*)
昔は付点や逆付点の練習を進められましたが、あれってあんまり脱力できないです。
その後はテンポを落としたゆっくり練。
in tempoで弾こうと、焦って速度を上げて練習する方がいますが
ミスタッチするうちは無駄です。
確実に鍵盤を捉えられるようになってから、少しずつ速度を上げましょう。
ハエが止まりそうなスピードでも、全ての音を正しく確実に独立して捉えていくこと。
譜読みの段階からこれは重要なことです。
ここで間違えると、間違えた音が脳にインプットされる。
無理に速く弾いても、「ミスタッチすること」が脳にインプットされてしまいます。
鍵盤の位置を覚えたら、速度は勝手に上がっていきます(^O^)
私はピアノの横に姿見を置いていて、背筋が丸まってないか、手の甲が潰れてないか、手首が上がってないか、等も
チェックしながら練習しています。
皆さまの部分練習や基礎練習はどんな感じなんでしょうか( ´艸`)
それでは良い1日を♪