うめピアノ

30代からのピアノ練習日記

脱力スタッカート♪

おはようございます。

今夜は接待だー。。練習時間とれないかもな…

 

さて、脱力練習の紹介を。

 

スケールだろうがアルペジオだろうが、

指の独立と脱力はいつまでたっても課題です。

 

脱力練習を1つ紹介します。

 

それは「全てスタッカートで弾く」ということ。

 

鋭く短いスタッカートは、手首や腕が脱力していないと弾けません。

 

昨日は「ティナのテーマ」の左手アルペジオをスタッカートで20回やりました。

少しスムーズに動くようになりました(*^o^*)

 

昔は付点や逆付点の練習を進められましたが、あれってあんまり脱力できないです。

 

 

その後はテンポを落としたゆっくり練。 

 

 

in tempoで弾こうと、焦って速度を上げて練習する方がいますが

ミスタッチするうちは無駄です。

確実に鍵盤を捉えられるようになってから、少しずつ速度を上げましょう。

 

ハエが止まりそうなスピードでも、全ての音を正しく確実に独立して捉えていくこと。

譜読みの段階からこれは重要なことです。

ここで間違えると、間違えた音が脳にインプットされる。

無理に速く弾いても、「ミスタッチすること」が脳にインプットされてしまいます。

 

 

鍵盤の位置を覚えたら、速度は勝手に上がっていきます(^O^)

 

 

私はピアノの横に姿見を置いていて、背筋が丸まってないか、手の甲が潰れてないか、手首が上がってないか、等も

チェックしながら練習しています。

 

皆さまの部分練習や基礎練習はどんな感じなんでしょうか( ´艸`)

 

それでは良い1日を♪