エリーゼ音楽祭全国大会(余談)
こんにちはうめです。
仕事で出張中です。体が…つらい
1日経って、エリーゼ音楽祭に出てみて感じたことを書きます。
ピアノもコンクールも経験薄い素人の感想なので、すっ飛ばして下さい。
うめはコンクールと呼ばれる物に出るのは人生2度目でした。
1度目は、10歳くらいの頃?に、当時のピアノの先生に言われるがままに出て、
地区予選も通過できず、残念な感じに終わったことを覚えてます。
それはさておき。
エリーゼ音楽祭についての感想。
【良かったこと】
・目標を設定し、自分のレベルアップを図ることができた
・同じ目標に向かって頑張る仲間ができた
・演奏を専門家に客観的に評価してもらえた
・一曲をそれなりのレベルに仕上げるので、レパートリーにできる
・世の中にはめちゃくちゃ上手いアマチュアがたくさんいることが分かった
・事務局が比較的親切なコンクール
・進行は基本的にタイムスケジュールどおりで予測しやすい
【残念に思ったこと】
・出場料が高い。予選、本選、交通費、宿泊費、準備等で軽く15万はかかる
・基本的に親切なだけに、レセプションパーティーは遠方日帰り組のスケジュールを意識していないのが残念
・レセプションパーティーの食事はイマイチ
・審査員の先生も人間なので、評価は差が出る(選曲は重要)
・アマチュアコンクールなのだから、自己申告とはいえ教育機関で専門的にピアノ教育を受けた人はせめてマスタークラスにしてほしい
・特にピアノ講師はうまくて当然だし、ピアノで お金を得ているのだからアマチュアではないのでは…
【個人的な悲喜こもごも】
・オーディエンスカードでおひとりから「あなたのような音色を出したい」と書いてもらえた
・電子ピアノでもあんなに上手くなれるのねと褒めて頂いた
・とにかく体調最悪だったが、お医者さんと薬(特にステロイド剤)の威力に感謝
・しかし喉がやられてしまい、積極的に皆さんとお話できなかった
・予選でも本選でも選曲を褒めてもらえて、センスある?と思った(笑)
感じたことは全て書き出せました 。
振り返ってみればとてもいい経験ができました。
ありがとうエリーゼ音楽祭。こんな楽しいコンクールがあるんだね。
迷っている方がいらっしゃったら、ぜひオススメします。
ちょっとお高いけど、得るものがいっぱいありますよ。
来年のことは未定だけど、ゆっくり考えていこうと思います。