うめピアノ

30代からのピアノ練習日記

2017.08.26レッスン♪

こんばんはうめです。

レッスン記録もなんか久しぶりです。

たまには書きます。頭の整理。備忘。

 

①バッハ インヴェンション1番

・1小節目 その他たくさん

フレーズ最小限の8分休符をしっかり感じる。

・ドレミファレミド「ソ」(その他同じ音形も)

最後の「ソ」この音で次の進行が決まる。行き先によって音色を整理。エネルギーをもって上にいくのか、終止形となって落ち着くのか。

・15小節目以降

長い音はしっかり遠くに響かせて。

・フレーズの繋ぎ目ぜんぶ

ただ切るのは×。歌い終わって歌い始める。歌い直す。

・フレーズの終わりぜんぶ

右と左がハーモニーになっている箇所はそのハーモニーを逃さない。特に片方が16分、8分になっているとき。

・ぜんぶ

左右どちらもはっきり構造を立たせる。幅広さを感じる。広がっていくさまを表現(特に類似の音形で頂点に向かうとき)。

・曲の大きな構造として

ハ長調は白い紙の上のイメージ。7小節目にト長調に移調することを素通りせず、「構造上の位置関係」を聴かせること。ソナタ形式の基礎。

・その他

インヴェンション6番はほぼ完全にソナタ形式シンフォニア6番はショパンの子守歌によく影響を与えている。ほかにもショパンの大作はインヴェンション・シンフォニアから様々影響を受けている。

 

ショパン バラード1番

・1小節目

最初のドは遠くに送って。以降、頂点に向かってよく響かせる。

・6小節目

休符の2拍目を感じて。

・8小節目以降たびたび

長い音は準備をしっかり。

・8小節目以降の第一主題

上のパートは伸びやかに、内声は休符の緊張感をもって。

内声も和音の回転、ハーモニーで進んでいく。

・31小節目

1拍目の和声は緊張感。

・35小節目

内声の歌い方。

・56小節目~

ベース音は押し込まない。上方向に響かせる。64小節目までワンフレーズ。

・64小節目~67小節目

響きを減らしていく「線」を感じる。自然に減らす。

・68小節目以降

ppは怖がらずにきちんと響かせる。ペダル守る。

・94小節目

場面が変わるところはしっかり間をとる。

・100小節目~106小節目

ppから106小節目のffに向けてまっすぐ「線」を高めていくイメージ。

・106小節目以降の展開部

幅広さを感じること。弾き込んでは×。

・126小節目以降の細かい動き

軽い音。手指を小さく使うが、身体を小さくしない。

・138小節目~144小節目

左手2・3、5・6拍の間のスラーが推進力を与える。

・150小節目以降

左手のオクターブは置いてから掴む。長い細かい動きはポイントになる音を支点にする。

・154小節目

ffの和音は長めに響かせて。

・166小節目以降

右手は押し込まない。ゆっくり和音を掴む。

・193小節目

響きの減らし方に注意。

・206、207小節目

左手のベースしっかり。

・コーダ

ゆっくり正しいポジションに置いて弾く練習を。

・243~248小節目

左手親指厳しく。独立せねばならない。

・251、256小節目

pの和音、しっかり準備してから打鍵。

・全体的に

親指が独立していない。指の外側で弾かないように。

手首が上下してしまう。指先を使う。

横のポジション移動と打鍵は別モノ。

離鍵に注意。

 
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(書き漏れ追記)

音を出す前の緊張を楽しむ
長い音符に長い準備
中の人は休符に慎重、上の人は伸びやかに歌う
内声と外声の異なる円環
緊張を与え合う音
指先いっこぶんの緊張
和音の回転を丁寧に作る
テナーの歌い方
打鍵押し込まない、上に、横に幅を広げる
響きの減らし方、減っていく線が見えるか
場面変わるときは時間とってよし
ppからffへの広がっていく線
フレーズを切らさない休符、ただし指できちんと感じる休符
力を使うより幅を広げて響かせる
拍感保つ

 

 

今日は午前中に懐かしい仲間に会えて嬉しかったです。

来週はいよいよ1万人の第九のレッスンが始まります♪楽しみ♪