阿久澤先生公開レッスン(その2)行ってみた♪
こんにちはうめです。
台風から逃げながら東京戻り中。幸い東海道新幹線はまだ生きています。
ほんとは佐渡裕指揮のケルン響を聴く予定だったのですが、聴いてると帰れなくなりそうなので諦めて帰ってきました(T_T)
ボックス席が…orz
しかも大阪に帰る道中、どこかでピアス無くしたし。ショックすぎる。
さてさて、不幸な話は置いといて。
土曜日はエリーゼ音楽祭が事務局となっている阿久澤先生の公開レッスンを受けてきました。
本番前にレッスン受けられるのはこれが最後なので、バラード1番とポピュラー2曲、あわせて90分レッスンしてもらいました。
さすがプロ、目的がはっきりしている(2週間後の本番)と、それまでにできそうな課題を与えてくれます。
本番を想定した実技向きのレッスンです。
バラード1番、相変わらず迷いの見えるオープニングから第一主題。ここだけで40分w
残りはさらっとテクニカルなアドバイスをいただきました。
・最初のC音への向かい方
・和音のバランス。きちんと感じる。ハーモニーを聴く
・小節終わりの8分音符が流れがち
・休符を忘れない
・焦らない
ざっと書くとこんな感じ(いつもと変わってねえ、というツッコミが聞こえる)。
先生からは「前に見たときよりも、ずいぶん構成がしっかりして良くなってきてる」、ともコメント頂き、お世辞(!?)と勘ぐりました。
西村由紀江さんのポピュラー2曲はそもそもどなたかにまともなレッスンしてもらったことが無いので、大変参考になりました。
拍やリズムの感じ方、表情の付け方、体のポジションなど。
アドバイスをしっかり自分の中に落とし込んで、自己満足の音楽にならないよう、お客さまと一体になれる音楽を目指して、もう少し頑張ります。
とにかく焦らず冷静になることがいちばん重要のようです。
それにしても、落ち着いた大人の男性ピアニストに
「(今の音は)きれいだね」
って言われると昇天しかけます。笑
やっぱりピアノが好きだなぁー。